いろいろ遊んでたらこんな時間に…
突発でアルフ×イギイギ小説とか書いてみる(笑
眠くてしんぼうたまらん頭で書いてるので色々と勘弁を…!
しかも私がスキなジョーカーはほのぼのギャグなのに、無謀にも黒アルフ/(^∀^)\
「お前いい加減もの食べながら喋るのやめろって」
「少しは栄養のバランスとか考えてだな…」
「ほら、コートちゃんと着ろ」
君は、未だに俺のことを弟扱いする。
俺はとっくに君のものなんかじゃないのに。
君は、未だに俺のことをちゃんと見やしない。
君の瞳に写ってる俺は「俺」じゃない。
「アーサああ…昨日怖いテレビ見ちゃったんだ! 一緒に寝てくれよー!」
「はぁ? またかよ…だからいつも見るなっつってんだろ」
「俺はヒーローだからね!」
「わっけわかんねえ…」
そう呆れ顔で言いつつ、君は苦々しそうに笑う。
君は結局のところ俺のワガママにちゃんと付き合ってくれるのは分かってるんだから。
今でも俺が泣き虫だと、臆病だと、怖がりなんだと…きっと心の片隅で感じている。
自分がいないと。自分がしっかりしないと。君は今でもそう思っているんだろう。
「アーサー、俺、怖いよ」
「でっかい図体しやがってんなこと言うか! …いいよ、仕方ないから寝てやるよ」
「君が怖い」
「…は?」
君の瞳に写ってる俺は「俺」じゃない。
君の瞳には今でも昔の幼き俺が写ってる。
君は前を見ようとしない。
いつまでもあの頃の幸せの絶頂に浸ったまま、ぬかるみから抜け出そうとしない。
…俺はそこにはいないよ?
「アーサー」
「な、なんだよ?!」
君の細い腰に抱きついてみる。
体温が、つたわる。昔から何も変わらない君の体温が、腕をつたう。
俺は今の君も昔の君も等しく大好きなのに。
君は、君の時は、未だあの頃のまま。
「あ、ああ暑苦しいって!!」
「あはは! アーサー顔真っ赤だぞー!」
「うううるせえっ!!」
君はいつも温かい (俺はきっと冷たい)
君はいつも不機嫌で (俺はいつも哂ってて)
君はいつも素直じゃなくて (俺はいつも)
俺の視界を断絶するその漆黒はいつ外れるんだろうか。
「アーサー」
「君は実に馬鹿だよな」
「だから俺はそんな今の君が嫌いだよ」
「くたばってくれればいいのに」
そんな君が大好きだから、大嫌いだ。
そんな君が大嫌いだから、大好きだ。
眠くてしんぼうたまらん頭で書いてるので色々と勘弁を…!
しかも私がスキなジョーカーはほのぼのギャグなのに、無謀にも黒アルフ/(^∀^)\
「お前いい加減もの食べながら喋るのやめろって」
「少しは栄養のバランスとか考えてだな…」
「ほら、コートちゃんと着ろ」
君は、未だに俺のことを弟扱いする。
俺はとっくに君のものなんかじゃないのに。
君は、未だに俺のことをちゃんと見やしない。
君の瞳に写ってる俺は「俺」じゃない。
「アーサああ…昨日怖いテレビ見ちゃったんだ! 一緒に寝てくれよー!」
「はぁ? またかよ…だからいつも見るなっつってんだろ」
「俺はヒーローだからね!」
「わっけわかんねえ…」
そう呆れ顔で言いつつ、君は苦々しそうに笑う。
君は結局のところ俺のワガママにちゃんと付き合ってくれるのは分かってるんだから。
今でも俺が泣き虫だと、臆病だと、怖がりなんだと…きっと心の片隅で感じている。
自分がいないと。自分がしっかりしないと。君は今でもそう思っているんだろう。
「アーサー、俺、怖いよ」
「でっかい図体しやがってんなこと言うか! …いいよ、仕方ないから寝てやるよ」
「君が怖い」
「…は?」
君の瞳に写ってる俺は「俺」じゃない。
君の瞳には今でも昔の幼き俺が写ってる。
君は前を見ようとしない。
いつまでもあの頃の幸せの絶頂に浸ったまま、ぬかるみから抜け出そうとしない。
…俺はそこにはいないよ?
「アーサー」
「な、なんだよ?!」
君の細い腰に抱きついてみる。
体温が、つたわる。昔から何も変わらない君の体温が、腕をつたう。
俺は今の君も昔の君も等しく大好きなのに。
君は、君の時は、未だあの頃のまま。
「あ、ああ暑苦しいって!!」
「あはは! アーサー顔真っ赤だぞー!」
「うううるせえっ!!」
君はいつも温かい (俺はきっと冷たい)
君はいつも不機嫌で (俺はいつも哂ってて)
君はいつも素直じゃなくて (俺はいつも)
俺の視界を断絶するその漆黒はいつ外れるんだろうか。
「アーサー」
「君は実に馬鹿だよな」
「だから俺はそんな今の君が嫌いだよ」
「くたばってくれればいいのに」
そんな君が大好きだから、大嫌いだ。
そんな君が大嫌いだから、大好きだ。
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Comments
黒アルフかわいいよ黒アルフ!v
でもやっぱり普段のアルフが一番ですねー(笑
この後アルフが「なんちゃってー☆」とか言ってちゃらけてイギイギを呆れさせて、二人で寝てると思うよ(*´∀`)