国際家族デー
煮汁「って訳なんですけどお」
レルート「…は…?」
煮「国際家族デー。さ、レルート君は家族についてどう思ってるの?語っちゃってよ〜」
レ「わけがわからないんだけど…」
煮「全く、わけがわからないよ!(裏声」
レ「何が訳わかんないって、煮汁が一番訳分からない…つーか、そういや俺の家族って煮汁じゃん!?忘れてたけどさ!」
煮「そう、だから詰まりワタシについて思う存分語る機会をやろうと言っておるのだよ!」
レ「語るって…不満しか無いし…。そもそも俺が旅に出た理由って、煮汁が外につれてってくれなかったからだ」
煮「うっ…!!」
レ「煮汁と暮らすよりこいつらと暮らす方が断然いい」
煮「ぐふぅっ!!」
レ「……大丈夫?」
煮「き、貴様ァ…どうせ人をけなすなら最後まで心底嫌そうにけなせや!!中途半端なのが一番生殺しなんです!!もっとけなして!!ハァハァ!!」
レ「……」
煮「あっそのドン引きしてる視線超良い!!」
煮「さて、落ち着きました。そんな訳でコウルイさん、家族について語っちゃいなYO!」
コウルイ「家族?全然会ってないけどみんな大好きなんだよね〜!」
煮「会ってないの?会おうと思えばひとっとびじゃない?」
コ「顔見るとすーぐ連れ戻そうとするんだもんね!でも弟にだけはけっこー会ってるよね」
煮「ああ、レルート君の旅についてくきっかけとなった例の弟君?」
コ「そうそうーw まだちっちゃーいからね、マミィとダディには内緒でねー!」
煮「コウルイさん…お父さんのことそう呼んでるのね…」
コ「ダディ?別に普通だよね〜?」
煮「でででですよねー!!?」
煮「あーねごっ!にょーっす!姐御の家族について語っちゃって下さいよ〜!」
ラスター「いつまでその呼び方すんだよ。もうお前のが年上だろ?」
煮「精神年齢!精神年齢!」
ラ「知らねーよ!…で、家族だっけ?」
煮「はいな」
ラ「うちは全員クソ真面目でな、ガリ勉っつーか典型的な委員長タイプっつーか…そんな感じなんだよ」
煮「その親にしてこの子有り…遺伝子の神秘だよね…」
ラ「妙に悟ったような顔すんなw ま、なぁ、家族のことは嫌いじゃねーんだけど、根本的に合わなくてな。正直、家族と居るよりレルート達と居る方が楽しいぜ」
煮「ああ、からかいがいがあるから?」
ラ「まーなww」
レ「あ、ゆなのとラディアはもう寝てるからそっとしといてやって」
煮「……の……お……」
レ「はい?なんて…」
煮「…ラディアの寝顔ハァハァ…ラディアの寝顔ハァハァ…」
レ「うわ…うっとうしい…」
煮「また中途半端にドン引きやがってこのクソ蜥蜴が!!最近平凡さに磨きがかかってんじゃねぇの?!」
レ「へ、平凡で何が悪いんだよ…」
ラ「没個性?」
レ「そうですけど…」
ラ「そういやお前さん、ヌヌには聞かないのか?」
煮「姐御…あなたぬっさんの家庭知ってるでしょ…ワタシは不幸な家庭について聞くのは苦手なんです!いくらあんな奇人だからって、なんて返していいのか分からないじゃないか!!」
ラ「わ、悪かった、悪かったって!!」
レ「…え、俺もなかなか不幸な家庭じゃ…」
煮「何処が?」
レルート「…は…?」
煮「国際家族デー。さ、レルート君は家族についてどう思ってるの?語っちゃってよ〜」
レ「わけがわからないんだけど…」
煮「全く、わけがわからないよ!(裏声」
レ「何が訳わかんないって、煮汁が一番訳分からない…つーか、そういや俺の家族って煮汁じゃん!?忘れてたけどさ!」
煮「そう、だから詰まりワタシについて思う存分語る機会をやろうと言っておるのだよ!」
レ「語るって…不満しか無いし…。そもそも俺が旅に出た理由って、煮汁が外につれてってくれなかったからだ」
煮「うっ…!!」
レ「煮汁と暮らすよりこいつらと暮らす方が断然いい」
煮「ぐふぅっ!!」
レ「……大丈夫?」
煮「き、貴様ァ…どうせ人をけなすなら最後まで心底嫌そうにけなせや!!中途半端なのが一番生殺しなんです!!もっとけなして!!ハァハァ!!」
レ「……」
煮「あっそのドン引きしてる視線超良い!!」
煮「さて、落ち着きました。そんな訳でコウルイさん、家族について語っちゃいなYO!」
コウルイ「家族?全然会ってないけどみんな大好きなんだよね〜!」
煮「会ってないの?会おうと思えばひとっとびじゃない?」
コ「顔見るとすーぐ連れ戻そうとするんだもんね!でも弟にだけはけっこー会ってるよね」
煮「ああ、レルート君の旅についてくきっかけとなった例の弟君?」
コ「そうそうーw まだちっちゃーいからね、マミィとダディには内緒でねー!」
煮「コウルイさん…お父さんのことそう呼んでるのね…」
コ「ダディ?別に普通だよね〜?」
煮「でででですよねー!!?」
煮「あーねごっ!にょーっす!姐御の家族について語っちゃって下さいよ〜!」
ラスター「いつまでその呼び方すんだよ。もうお前のが年上だろ?」
煮「精神年齢!精神年齢!」
ラ「知らねーよ!…で、家族だっけ?」
煮「はいな」
ラ「うちは全員クソ真面目でな、ガリ勉っつーか典型的な委員長タイプっつーか…そんな感じなんだよ」
煮「その親にしてこの子有り…遺伝子の神秘だよね…」
ラ「妙に悟ったような顔すんなw ま、なぁ、家族のことは嫌いじゃねーんだけど、根本的に合わなくてな。正直、家族と居るよりレルート達と居る方が楽しいぜ」
煮「ああ、からかいがいがあるから?」
ラ「まーなww」
レ「あ、ゆなのとラディアはもう寝てるからそっとしといてやって」
煮「……の……お……」
レ「はい?なんて…」
煮「…ラディアの寝顔ハァハァ…ラディアの寝顔ハァハァ…」
レ「うわ…うっとうしい…」
煮「また中途半端にドン引きやがってこのクソ蜥蜴が!!最近平凡さに磨きがかかってんじゃねぇの?!」
レ「へ、平凡で何が悪いんだよ…」
ラ「没個性?」
レ「そうですけど…」
ラ「そういやお前さん、ヌヌには聞かないのか?」
煮「姐御…あなたぬっさんの家庭知ってるでしょ…ワタシは不幸な家庭について聞くのは苦手なんです!いくらあんな奇人だからって、なんて返していいのか分からないじゃないか!!」
ラ「わ、悪かった、悪かったって!!」
レ「…え、俺もなかなか不幸な家庭じゃ…」
煮「何処が?」
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