まきえなアチチュード
「あたしはいいのぉ。ほんとは踊りたいけど、でもエーちゃんが踊れるなら、それであたしは幸せだから!」
そう言って彼女は、いつも通りににぱりと笑うのだ。
「……分かってる…。それでもオレはっ…!!」
妹想いの彼女が好きだ。
いつもポジティブな彼女が好きだ。
けれど、何より、楽しそうに舞台上で踊る彼女が好きなんだ。
どんな脇役でも、誰よりも輝く…
「………ッ」
その思いは、遂に口にすることが出来なかった。
彼女は、実のところそれ程技術がある訳では無い。寧ろ中の下と言ったところか。
それはクラシックバレエなど全く分からない素人のオレですら分かる。
主役など言うまでもなく、準主役級の役すら演じさせて貰ったことは無い。
しかし、彼女はどんな役ですら本気で為り切った。
正面からその役と向き直り、心の底からバレエそのものを楽しんで踊っていた。
だからこそなのか…技術は伴わないまでも、彼女はいつもオレの目に誰よりも輝いて写っていた。
中でも、彼女のアチチュードは…本当に、綺麗だと思った。
@
一時期、マクシィ達で少女漫画的なノリを考えたいなと思ってもそもそ妄想してたバレエものです。
(書いてた設定メモが消えたお陰で最近全然考えてませんでしたけど)
プラス、自分の経験を活かしたものを…と思いまして(笑
ワタシそんなに経験多く無いけどさ!!
そんな訳で、多分一番経験者が多くないであろうクラシックバレエの地の世界を抜擢。
かなりやってたけど、5〜6年も前のことだからなあ…もう色々忘れてきちゃってます(^-^;
マクシィが主人公、エレナはマクシィの妹、キィはマクシィの幼なじみ、ナギィはマクシィに惚れる良いとこのお坊ちゃん(笑
あとゲスト(毎度の言い訳)でクロウさんも出るよ(^O^)
少女漫画的ノリだとか言っておきながら死ネタがある辺り煮汁さんクオリティだとか何とか。
…因みに、アチチュードは片足を90度上げて且つ膝を曲げるポーズのことです。
上手い人がやるととても綺麗(´▽`)
ワタシは苦手でした(w
そう言って彼女は、いつも通りににぱりと笑うのだ。
「……分かってる…。それでもオレはっ…!!」
妹想いの彼女が好きだ。
いつもポジティブな彼女が好きだ。
けれど、何より、楽しそうに舞台上で踊る彼女が好きなんだ。
どんな脇役でも、誰よりも輝く…
「………ッ」
その思いは、遂に口にすることが出来なかった。
彼女は、実のところそれ程技術がある訳では無い。寧ろ中の下と言ったところか。
それはクラシックバレエなど全く分からない素人のオレですら分かる。
主役など言うまでもなく、準主役級の役すら演じさせて貰ったことは無い。
しかし、彼女はどんな役ですら本気で為り切った。
正面からその役と向き直り、心の底からバレエそのものを楽しんで踊っていた。
だからこそなのか…技術は伴わないまでも、彼女はいつもオレの目に誰よりも輝いて写っていた。
中でも、彼女のアチチュードは…本当に、綺麗だと思った。
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一時期、マクシィ達で少女漫画的なノリを考えたいなと思ってもそもそ妄想してたバレエものです。
(書いてた設定メモが消えたお陰で最近全然考えてませんでしたけど)
プラス、自分の経験を活かしたものを…と思いまして(笑
ワタシそんなに経験多く無いけどさ!!
そんな訳で、多分一番経験者が多くないであろうクラシックバレエの地の世界を抜擢。
かなりやってたけど、5〜6年も前のことだからなあ…もう色々忘れてきちゃってます(^-^;
マクシィが主人公、エレナはマクシィの妹、キィはマクシィの幼なじみ、ナギィはマクシィに惚れる良いとこのお坊ちゃん(笑
あとゲスト(毎度の言い訳)でクロウさんも出るよ(^O^)
少女漫画的ノリだとか言っておきながら死ネタがある辺り煮汁さんクオリティだとか何とか。
…因みに、アチチュードは片足を90度上げて且つ膝を曲げるポーズのことです。
上手い人がやるととても綺麗(´▽`)
ワタシは苦手でした(w
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