私のものなんだから
「雫、もう私たちを邪魔するやつはいないよ…」
「……心…?」
「ずっとずっと一緒にいられるね。ね、雫、私嬉しいな」
「…こ、心、どうしたの?怖いよ…?」
「大好きだよ、雫…」
「心…」
「私、だめ。耐えられない。雫の全てを私のものにしたい。私が雫の全てになるの」
「……ッ」
「ね、雫が昨日電話してたの、だれ?すごく楽しそうに話してたよね」
「…友達だよ…」
「そう…。クラスメイト?部活が一緒の子?女の子?男の子?なんていう名前?」
「…今日の心、変だよ。何かあったの?」
「答えてよッ!!」
「…!」
「雫は私の恋人なんだから。私以外の誰にも笑わないで、ねえ、雫、抱かせて?」
「!!」
「いつもキスまでで…我慢してたんだよ?一緒にお風呂も入るんだから今更恥ずかしがるようなことじゃないよね。雫、愛し…」
「……こ、ころ…?」
「相変わらず残酷な殺し方するねえ。罪の意識は無いの?」
「無いね」
「ふうん。其れでこそ【ライクネス】だね。…でも何で態々あのタイミングで殺したのさ?」
「………気まぐれ」
「嘘吐け。狂った殺人鬼の割に妙な所で優しいのは何でかしらね?甘いんじゃ無いの?」
「優しくなんか無いって。本当にただの気まぐれだし。それに雫ってやつは犯罪者じゃないから殺せなかったんだ!」
「言い訳乙。
じゃ、今宵もターゲットを探しますか…」
「……心…?」
「ずっとずっと一緒にいられるね。ね、雫、私嬉しいな」
「…こ、心、どうしたの?怖いよ…?」
「大好きだよ、雫…」
「心…」
「私、だめ。耐えられない。雫の全てを私のものにしたい。私が雫の全てになるの」
「……ッ」
「ね、雫が昨日電話してたの、だれ?すごく楽しそうに話してたよね」
「…友達だよ…」
「そう…。クラスメイト?部活が一緒の子?女の子?男の子?なんていう名前?」
「…今日の心、変だよ。何かあったの?」
「答えてよッ!!」
「…!」
「雫は私の恋人なんだから。私以外の誰にも笑わないで、ねえ、雫、抱かせて?」
「!!」
「いつもキスまでで…我慢してたんだよ?一緒にお風呂も入るんだから今更恥ずかしがるようなことじゃないよね。雫、愛し…」
「……こ、ころ…?」
「相変わらず残酷な殺し方するねえ。罪の意識は無いの?」
「無いね」
「ふうん。其れでこそ【ライクネス】だね。…でも何で態々あのタイミングで殺したのさ?」
「………気まぐれ」
「嘘吐け。狂った殺人鬼の割に妙な所で優しいのは何でかしらね?甘いんじゃ無いの?」
「優しくなんか無いって。本当にただの気まぐれだし。それに雫ってやつは犯罪者じゃないから殺せなかったんだ!」
「言い訳乙。
じゃ、今宵もターゲットを探しますか…」
コメントを書く...
Comments