息抜き
「…ナギィ」
「もー!なんだよっ!晩御飯の準備してるんだから邪魔しないで!」
「…オレも手伝おうか?」
「いい!いらない!アネキ達を殺す気?!」
「…遠慮しなくても良いんだぞ」
「あのね……こんなに嫌がってんのに遠慮してるわけないじゃん!」
どんなに邪険にされようとも、ナギィに話しかけるキィ。
いつものことだ、日常茶飯事。
……でも。
「なーキィ、晩飯はナギィに任せとくってことにしよーぜ」
「……」
拗ねてら。
いつもの無表情のまんまだけど、ほんの少し眉が潜まって口を尖らせている。
多分ナギィが見ても分からない程度のほんの少しの違い。
「その代わりさ、後で俺に夜食作ってほしーなーw キィが作ったもん食いてぇもん」
「…本当か?」
「うんw」
「…分かった」
「さーんきゅ!」
あ、浮かれてるな。
にこりともにやりともしなかったけど、嬉しそうな雰囲気が伝わってくる。
ほんの少しだけ頬を染めているのが分かった。
キィがナギィと話してるのを見て、やけに嫉妬心を抱いた自分が居た。
馬鹿みてぇだけど、キィが俺以外の誰かと会話するということが何となく許せない気がした。
俺だけの名前を呼んで?
俺だけを見て?
俺以外の誰ともキスなんてしないで?
俺だけのキィでいてよ
@
別名『うざルック』とも言う(笑)
ルックが案外頭の回転が早いのに対し、キィは変なとこで鈍かったりするんでこういう場面でもルックの気持ちに気付いてなかったりする(´・ω・`)
ルックに夜食作ってって頼まれて純粋に嬉しがってます(w
ただし素直じゃない訳でなく、単に感情表現が苦手なだけ!
キィを独占しようとするルックを独占しようとするモイカちゃんに悶々するキィが好きだ!
「もー!なんだよっ!晩御飯の準備してるんだから邪魔しないで!」
「…オレも手伝おうか?」
「いい!いらない!アネキ達を殺す気?!」
「…遠慮しなくても良いんだぞ」
「あのね……こんなに嫌がってんのに遠慮してるわけないじゃん!」
どんなに邪険にされようとも、ナギィに話しかけるキィ。
いつものことだ、日常茶飯事。
……でも。
「なーキィ、晩飯はナギィに任せとくってことにしよーぜ」
「……」
拗ねてら。
いつもの無表情のまんまだけど、ほんの少し眉が潜まって口を尖らせている。
多分ナギィが見ても分からない程度のほんの少しの違い。
「その代わりさ、後で俺に夜食作ってほしーなーw キィが作ったもん食いてぇもん」
「…本当か?」
「うんw」
「…分かった」
「さーんきゅ!」
あ、浮かれてるな。
にこりともにやりともしなかったけど、嬉しそうな雰囲気が伝わってくる。
ほんの少しだけ頬を染めているのが分かった。
キィがナギィと話してるのを見て、やけに嫉妬心を抱いた自分が居た。
馬鹿みてぇだけど、キィが俺以外の誰かと会話するということが何となく許せない気がした。
俺だけの名前を呼んで?
俺だけを見て?
俺以外の誰ともキスなんてしないで?
俺だけのキィでいてよ
@
別名『うざルック』とも言う(笑)
ルックが案外頭の回転が早いのに対し、キィは変なとこで鈍かったりするんでこういう場面でもルックの気持ちに気付いてなかったりする(´・ω・`)
ルックに夜食作ってって頼まれて純粋に嬉しがってます(w
ただし素直じゃない訳でなく、単に感情表現が苦手なだけ!
キィを独占しようとするルックを独占しようとするモイカちゃんに悶々するキィが好きだ!
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