かごかご
神だなんて所詮名ばかりの存在だ。
名称だけが一人歩きして、あげくに神頼みなんて言葉までもが生まれてしまう始末。
確かにヒトより色々と利点があるのかもしれないけど。
それでも、小生は彼女のようなヒトになりたかった。
彼女とともに……
***
勿論、彼女とはマクシィのこと。
マクシィと神は互いに対であり、しかし同じ存在でもある。
だいぶ前にブログのほうでルックが語ったことなんだけど、この物語においての「正義」は神なんですよねえ。
「悪」が「正義」に滅ぼされまいとみっともなくもがく、そういう話。
…まあそこらへんは色々と面倒なんで、きっとマクシィ達はずーっとみんなできゃいきゃいはしゃいでるかと(笑
神は一人では何も出来ない。
神が運命を決めてはいないから。
神は飽くまで導くだけでそれ以上運命に干渉することが出来ないから。
だから神は夢を見る。
叶うことのないひどく甘美でとろけるような夢を…いつまでも。
本当は起こり得るはずだった「未来」を、未練たらしく夢として吟味している。
その夢の記憶を共有するのは、時空を歪める者とマクシィの記憶の奥底のみ。
…少し視点を変えてみることにする。
そもそもマクシィという存在が一般的に有り得ないものであり特殊なんだよね。
彼女は積もり積もる奇跡から成り立っている。
定められているはずの運命を、今までに幾度捩曲げたことか…それはもう数が多過ぎてよく分からない。
それは彼女にとって決して良い未来ばかりを切り開いた訳ではない。
彼女が望んで運命を捩曲げているのではないからだ。
彼女の感情や思想などお構いなしに奇跡が暴発しているようなものである。
勿論、そんな奇跡など運命にとってはたまったものじゃない。
皮肉なことに、
神にとって彼女は敵なのに、カーゴにとってマクシィは無くてはならない存在なのである。
そんな二人だから面白いんだと私は思うんだよね(^∀^)
名称だけが一人歩きして、あげくに神頼みなんて言葉までもが生まれてしまう始末。
確かにヒトより色々と利点があるのかもしれないけど。
それでも、小生は彼女のようなヒトになりたかった。
彼女とともに……
***
勿論、彼女とはマクシィのこと。
マクシィと神は互いに対であり、しかし同じ存在でもある。
だいぶ前にブログのほうでルックが語ったことなんだけど、この物語においての「正義」は神なんですよねえ。
「悪」が「正義」に滅ぼされまいとみっともなくもがく、そういう話。
…まあそこらへんは色々と面倒なんで、きっとマクシィ達はずーっとみんなできゃいきゃいはしゃいでるかと(笑
神は一人では何も出来ない。
神が運命を決めてはいないから。
神は飽くまで導くだけでそれ以上運命に干渉することが出来ないから。
だから神は夢を見る。
叶うことのないひどく甘美でとろけるような夢を…いつまでも。
本当は起こり得るはずだった「未来」を、未練たらしく夢として吟味している。
その夢の記憶を共有するのは、時空を歪める者とマクシィの記憶の奥底のみ。
…少し視点を変えてみることにする。
そもそもマクシィという存在が一般的に有り得ないものであり特殊なんだよね。
彼女は積もり積もる奇跡から成り立っている。
定められているはずの運命を、今までに幾度捩曲げたことか…それはもう数が多過ぎてよく分からない。
それは彼女にとって決して良い未来ばかりを切り開いた訳ではない。
彼女が望んで運命を捩曲げているのではないからだ。
彼女の感情や思想などお構いなしに奇跡が暴発しているようなものである。
勿論、そんな奇跡など運命にとってはたまったものじゃない。
皮肉なことに、
神にとって彼女は敵なのに、カーゴにとってマクシィは無くてはならない存在なのである。
そんな二人だから面白いんだと私は思うんだよね(^∀^)
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